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西新宿 彩旬亭

自律神経失調症/起立性調節障害/不眠症

気の不足と気の停滞
自律神経の乱れ でいろんな病状が現れる。
起立性調節障害の立ちくらみ・めまい・ふらつき、頭痛、気分不良、倦怠感など、動悸、腹痛、食欲不振、朝起きられない、夜寝つけない、運動障害、下利、腹痛、便秘などを繰り返すなど、時には失神発作を起こしてしまうこともあります。

自律神経が乱れていると、
自分の意志に反し 日常生活がスムーズに行かなくなり、
周りからは病気だと思われないことも多くとても辛いですね‼
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春は寒暖差や風が強く煽られたり、 
自律神経(漢方では陰と陽のバランス)が乱れやすく、

 不眠症になる方も多いようです。

出会いや別れの環境の変化、 新生活のスタートで、
不安やストレスと、期待も満載、 眠りが浅く目が覚めやすくなったりもいたします。

先ずは、 自然や環境の変化から自分自身を守る力(自然治癒力)をしっかり高めておきたいですね。

自律神経とは 副交感神経と交感神経です。 

漢方で自律神経とは、 
「陰」が興奮を静める働き。 →副交感神経作用 
陰が不足いた状態を「陰虚」

「陽」が活動するパワー。 →交感神経作用 
陽が不足した状態を「陽虚」

陰と陽のバランスを調え安眠安神を保ちます。

漢方で自律神経を調える時に大切な事がもうひとつ‼ 
それは、 「気のめぐり」と「気の不足」です。

 気のめぐりがが悪くなると、
イライラしやすくなります。 →気滞 

気が不足すると、
疲れやすくクヨクヨしやすくなる。→気虚 

イライラしたりクヨクヨしたりしないためには、
気を巡らせる。 →理気 
気を補う。 →補気 

気が充実して良く巡る状態がとても重要なポイントです。

さて‼
漢方薬を活用して、 春を元気にスタートいたしましょう。


目次

自律神経の乱れで睡眠障害

自律神経の乱れで夜眠れず朝起きられない。
何かしようとすると、緊張してお腹が痛く下利をしてしまう。
日によっていらいらしたり、くよくよしたり仕事にも集中出来ない。
など「起立性調節障害」「過敏性腸症候群」などの病症は、
漢方の基本的概念である、
「陰陽のバランス」「気のめぐり」を調え、
また自然や生活環境の影響をうけない、病気を予防する「自然治癒力」を高めることで改善に導くことが出来ます。

廣寿堂薬局