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西新宿 彩旬亭

胃腸の元気が肺を守る|咳・喘息・鼻炎

胃腸が弱ると肺も弱り風邪を引きやすく、咳や喘息、息切れがしやすくなります。また手足に力が入らず、筋肉も落ちて行きます。
朝晩は涼しくなっておりますが、湿度が高く雨☔も多い。

胃腸は、夏に冷たい飲食や暑さで疲れていますので、夏から秋への季節の変わり目は胃腸炎や下痢便秘を繰り返すなど多くなります。 食欲があっても腹八分目にいたしましょう!よく噛んでね。

季節の変わり目を漢方では「土用」といいます。 土用に「脾」《消化・代謝系や水分調整をするところ、五臓の1つ、中焦に位置する》の働きを調えることが大切です。

「脾」は「肺」を守る臓器。子供である肺を母親の脾が守るという関係にあります。  

秋は乾燥する季節で肺のトラブルが増加しやすくなります。 土用の時季に脾を調えておかなければ秋に咳や喘息、鼻炎の症状や風邪をひきやすくなります。

漢方では時季に合った、そして一人ひとりの体質に合った健康管理が大切となります。  

脾が弱ると胃腸の働きが低下しますね。 そして四肢(手足)倦怠やむくみが出やすく、手足に力が入らない、足が上がらない、体がふらつくなどの原因にもなります。

加齢とともに筋肉が落ち、しっかりと歩けなくなる原因の1つです。

今から脾を補い調えることが大切! 下痢や便秘を繰り返していませんか?

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