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西新宿 彩旬亭

インフルエンザ対策「板藍根」

板藍根 (ばんらんこん)

《生薬、アブラナ科のホソバタイセイやタイセイ、キツネノマゴ科のリュウキュウアイの根茎および根》

[成分]indican
[効能]清熱、解毒
[用法]熱病の発疹、丹毒、咽喉腫痛
[性味]苦。寒。
[処方]清咽解毒湯(疫喉浅論)、鹿茸丸(済生方)
[産地]中国

 

インフルエンザでなくても、

喉が腫れて熱くて痛い時に、

とても効きます。

 

ウイルス性疾患の予防として、

対象療法としての、解毒作用がありますので、

人混みの中や、電車通勤や通院の時などには、服用して頂くといいですね。

 

帰宅時に、「うがい薬」として使用して頂くともっと良いですよ!

 

日頃冷え症の方などは、少量の服用か、「うがい薬」としてご利用下さい。

但し冷え症の方でも、

発熱疾患で喉の腫れ痛みが強い時などは、しっかりと服用して頂くと、

清熱解毒作用の効果があります。

 

「板藍根」は、

風邪やインフルエンザなどにかからないための体力や免疫力を高めるものではありませんが、

直接撃退してくれる効果が抜群にあります。

 

その時の状態や、体力、体質に合った対応策が大切ですね。

ご相談下さい。→三鷹市の漢方薬局 廣寿堂(こうじゅどう)

 

 

 

廣寿堂薬局