〈お客様の声〉
更年期障害《閉経期前後の女性に見られる精神的、身体的症状》
ホットフラッシュと汗
●のぼせ(50代女性)
50代の半ばから顔ののぼせやほてり、それに伴う大量の汗に悩まされていました。
こちらで漢方薬を処方してもらい、今ではほぼ改善しています。
こちらの前に保険の効く漢方医にかかり、加味逍遥散を処方されたのですが、
この薬は効かなかったのであまり期待していなかったのですが、
薬を飲み始めて3日後には改善を実感しました。
同じ漢方でも、効くものと効かないものがあることを知り驚きました。
■廣寿堂からひと言
人間には、身体を「冷やす力」と「温める力」が備わっています。
更年期障害によく見られるのぼせやホットフラッシュは、
このうち「冷やす力」が弱まってきて起こることが多いと漢方では考えます。
この弱まってきた「冷やす力」を漢方薬で補うことで、のぼせなどの症状を改善します。
また、加味逍遥散が効かなかったのは、この方の「のぼせの体質」には合っていなかったということです。
漢方では、体質を見極めることが重要です。
この見極めが正しくないと、効く薬を見つけられないのです。
体を冷やす力が低下してくると、
疲れているのに寝付けない「不眠症」や、
疲れてくると「いらいら」しやすくなってしまいます。
頭ののぼせが続くと「肩こり」「頭痛」「記憶力低下や物忘れ」にもつながっていきます。
閉経時の更年期の体質管理は、女性にとってとても大切となります。
廣寿堂はお一人おひとりに寄り添い、体質に合った漢方薬をお選びいたしております。
漢方薬専門 廣寿堂薬局(こうじゅどう)
三鷹市下連雀3-33-17グラシアス三鷹106 ℡0422-46-8003